うつ病のサイン・症状とは [うつ病のサイン(目安)とは?]
うつ病になるとどんな症状がでるのか?
始めに厚生労働省の「みんなのメンタルヘルスサイト総合サイト」から、目安を紹介します。http://www.mhlw.go.jp/kokoro/disease/depressive.html
以下、サイトからの抜粋です。
うつ病のサイン・症状
うつ病と診断するめやすとして、次のような症状のうちいくつかが2週間以上ずっと続く、というものがあります。ひとつひとつの症状は誰もが感じるような気分ですが、それが一日中ほぼ絶え間なく感じられ、長い期間続くようであれば、もしかしたらうつ病のサインかもしれません。
- 抑うつ気分(ゆううつ、気分が重い)
- 何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
- 疲れているのに眠れない、一日中ねむい、いつもよりかなり早く目覚める
- イライラして、何かにせき立てられているようで落ち着かない
- 悪いことをしたように感じて自分を責める、自分には価値がないと感じる
- 思考力が落ちる
- 死にたくなる
うつ病では、自分が感じる気分の変化だけでなく、周囲からみてわかる変化もあります。周りの人が「いつもと違う」こんな変化に気づいたら、もしかしたら本人はうつ状態で苦しんでいるのかもしれません。
抑うつ状態に気づく前に、体に変化が現れることもあります。
- 食欲がない
- 体がだるい
- 疲れやすい
- 性欲がない
- 頭痛や肩こり
- 動悸
- 胃の不快感
- 便秘がち
- めまい
- 口が渇く
*これはあくまでも目安です。